建設機械ができあがってから、大きくわけて次の3つのテストをします。

【どうさテスト】
　どんな大きさの建機も、それぞれ決まった「せいのう」があります。そのせいのうが正しいかテストします。例えばバケットやアームの動きをチェックしたり、せんかいの速さをチェックしたり、走る速度をチェックします。運転席でレバーやペダルの動きもチェックします。

【つよさテスト】
　建機がじゅうぶんな強さをもっているか、長い時間動かしてこわれないかチェックします。

【ぶひんテスト】
　長い時間動かしたら、建機の部品をこうかんします。その時、こうかんしやすいかどうかチェックします。また、せつめいしょどおりに部品がつけられているか、まちがったくみたて方をしていないかチェックします。