ケンキミュージアム

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2010年 読む

 建設機械のICT化が進み、無人ダンプトラック運行システム、情報化施工、KOMTRAXなどが更なる発展を遂げる。また、燃料消費量と二酸化炭素排出量の低減を実現するハイブリッド機も登場するなど、建機の新世代化が進んでいる。

コマツ バッテリー式フォークリフトFE25-1
(2014年)

コマツ バッテリー式フォークリフトFE25-1

 バッテリー式ならではの環境性能・快適性・低ランニングコストはそのままに、コマツ独自の急速補充電システムにより長時間稼働を実現。加えて、耐水性・防塵性を高めることで、屋外や粉塵など様々な現場環境に対応。面倒なバッテリー補水作業や、充電時にバッテリーフードを開放する作業も一切不要。さらに、車両の稼働状況を把握する「KOMTRAX」を標準搭載。稼働の「見える化」を実現し、フリート遠隔管理と現場改善の支援が可能。

 バッテリー式の特長である「環境性能&経済性」と、エンジン式の特長である「長時間稼働&手間いらず」を両立。

 最大荷重:2500kg

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 いわゆる主要建設機械と言われる商品以外にも、さまざまな建設機械が ある。歴史の流れと合わせて見つめると、その時代を反映したさまざまな 商品が開発されてきたことが分かる。

ケンキミュージアム 日本のブルドーザーの歩み
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