1990年
低騒音・低振動・低エミッションなど、環境への配慮がなされた設計の都市型機械が主流となる一方で、大規模鉱山等の過酷な現場に耐え得る、超大型機械もラインアップされる。
発進や走行が滑らかなコラムシフト方式の、トルコン付き自動変速トランスミッション、作業機の同時操作がしやすい油圧システム、広い視界が得られるスリムキャブなど、さまざまな新機構を採用。また排ガス対策エンジンを搭載し、外観デザインも一新した。
その他の建設機械
いわゆる主要建設機械と言われる商品以外にも、さまざまな建設機械が ある。歴史の流れと合わせて見つめると、その時代を反映したさまざまな 商品が開発されてきたことが分かる。