1980年
油圧ショベルを中心に、次々と革新的な技術が商品に織り込まれていく。エンジンの制御にメカトロを駆使するなど、日本のハイレベルなエレクトロニクス技術が世界を凌駕する。
道路の改良、舗装工事は、幹線道路から農道・市街地へと広がり、カーブが多く道幅の狭い道路工事が増えていった。そこで狭い現場でも高い作業性を発揮できる新鋭の小型機を導入。エンジンの格上げと、メインミッションの変更を行い、低燃費・整備性の向上、騒音の低減を図っている。
その他の建設機械
いわゆる主要建設機械と言われる商品以外にも、さまざまな建設機械が ある。歴史の流れと合わせて見つめると、その時代を反映したさまざまな 商品が開発されてきたことが分かる。