1980年
油圧ショベルを中心に、次々と革新的な技術が商品に織り込まれていく。エンジンの制御にメカトロを駆使するなど、日本のハイレベルなエレクトロニクス技術が世界を凌駕する。
当時の需要の中心であった20トンクラスのクレーンに参入。高所作業に威力を発揮すると共に、運転席の簡単なスイッチ操作で、二輪・四輪・カニ走行が自由に選べ、狭い場所や建屋内での作業を容易にしている。
安定した走行、容易な操作性はもちろん、騒音の低下、低燃費にも配慮している。
最大定格総荷重20トン。
その他の建設機械
いわゆる主要建設機械と言われる商品以外にも、さまざまな建設機械が ある。歴史の流れと合わせて見つめると、その時代を反映したさまざまな 商品が開発されてきたことが分かる。