1980年
油圧ショベルを中心に、次々と革新的な技術が商品に織り込まれていく。エンジンの制御にメカトロを駆使するなど、日本のハイレベルなエレクトロニクス技術が世界を凌駕する。
グレーダーの用途が多方面に渡り、またオペレーターの高齢化が進むにつれ、グレーダーのアーティキュレート化、ハイドロシフト化が進んできた。先のGD605Aに続き、本機でもハイドロシフトを搭載している。(記名符号の末尾0はダイレクトミッション、5はハイドロシフトを表す)。
その他の建設機械
いわゆる主要建設機械と言われる商品以外にも、さまざまな建設機械が ある。歴史の流れと合わせて見つめると、その時代を反映したさまざまな 商品が開発されてきたことが分かる。