ケンキミュージアム

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1980年 読む

 油圧ショベルを中心に、次々と革新的な技術が商品に織り込まれていく。エンジンの制御にメカトロを駆使するなど、日本のハイレベルなエレクトロニクス技術が世界を凌駕する。

コマツ ラフテレンクレーン LW250L
(1985年)

コマツ ラフテレンクレーン LW250L

 16トン、20トンに続き、25トン吊りを系列拡充した。

 OSS(Over Safety System)の採用で、すべての制御装置はオペレータの見やすい位置で集中管理が可能。後端旋回半径は3.2メートルと小さく、狭い現場や混み入った場所でも旋回が可能。トルコンとダイレクトの特徴を併せ持った「ロックアップクラッチ付きトルコン」で、超低燃費を実現している。

 最大定格総荷重25トン。

その他の建設機械 読む

 いわゆる主要建設機械と言われる商品以外にも、さまざまな建設機械が ある。歴史の流れと合わせて見つめると、その時代を反映したさまざまな 商品が開発されてきたことが分かる。

ケンキミュージアム 日本のブルドーザーの歩み
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