ケンキミュージアム

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1980年 読む

 油圧ショベルを中心に、次々と革新的な技術が商品に織り込まれていく。エンジンの制御にメカトロを駆使するなど、日本のハイレベルなエレクトロニクス技術が世界を凌駕する。

コマツ ラフテレンクレーン LW200L
(1983年)

コマツ ラフテレンクレーン LW200L

 当時の需要の中心であった20トンクラスのクレーンに参入。高所作業に威力を発揮すると共に、運転席の簡単なスイッチ操作で、二輪・四輪・カニ走行が自由に選べ、狭い場所や建屋内での作業を容易にしている。

 安定した走行、容易な操作性はもちろん、騒音の低下、低燃費にも配慮している。

 最大定格総荷重20トン。

その他の建設機械 読む

 いわゆる主要建設機械と言われる商品以外にも、さまざまな建設機械が ある。歴史の流れと合わせて見つめると、その時代を反映したさまざまな 商品が開発されてきたことが分かる。

ケンキミュージアム 日本のブルドーザーの歩み
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