けんきだいすき「ケンケンキッキ」
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1970年 読む

 この時代を境に、国内需要の中心は、ブルドーザーから油圧ショベルへと徐々にシフトしていく。技術的には、操作性などの付加価値も重視されるようになる。

コマツ ダンプトラックHD320
(1972年)

コマツ ダンプトラックHD320
コマツ ダンプトラックHD320

 当時、戦後の復興に活躍していたダンプトラックは、15トンクラスが主流で、工事の大規模化に伴い、大型の開発が求められていた。そのニーズに応え、前出のHD180の開発が行われていたが、このHD180はあくまで、HD150のグレードアップ版であった。それに対し、基本的にまったく異なるコンセプト開発されたのが、このHD320である。

 積載量32,000kg。

 米国やオーストラリアの建設工事現場や、鉱山で稼働していた海外商品の調査に加え、日本特有の使用条件を考慮に入れて開発が行われた。例えば、積み込みやすくするために、ベッセル(荷台)を低く、幅を広く取り、稼働のサイクルタイムが短縮された。また狭い日本の鉱山だと、切り返しを何度も行わないとならないので、回転半径も小さく取るようにした。長崎大村空港の工事現場などで活躍した。

  1976年、南アの鉱山への導入においては、同国の国策(輸入品への高関税)に対応し、日本の設計技術者が現地に赴き、現地調達品を取り入れた設計・組立が行われた。

ダンプトラック 読む

 運搬車であるダンプトラックの歴史は、現場での生産量を上げるため、積載量大型 化の歴史でもある。特に鉱山現場では、機械式・電気式での大型化競争に加え、GPSによる管理システム導入など、21世紀を迎えた今日も、その技術は日々進化しつづけている。

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